MAKE! SMOKER! Part2


Make Smoker

 最後の穴開けです、チップをのせる側の2〜3cmの高さのところに3cm間隔ぐらいで釘で穴を空けて行きましょう。底の面に直接チップを置いて下から熱源で熱をかけるので空気穴が開いていないとうまく木が燻されて煙が出てくれません、もし上手に細工が出来るなら穴を空けてその穴の大きさを調整できるように出来れば一番いいのですが回りにずーとこの小さな穴を空けておくだけでも結構上手く行きます。


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 さあ、これが一番この作業の中で大変なところです!家庭用の缶切りで十分切る事が出来ますが何分にも大きな缶ですから根気良く切って下さい。ここまで出来ればほとんど完成したような物です。

注意!:この蓋を全て切ったら新聞2〜3日分を缶の中に一枚一枚しっかりねじって入れてやり燃やしましょう。1斗缶の中に何が入っていたかによりますがこうして燃やしておくと以前の残留物や匂いがある程度なくなります。


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 最初の必要な材料の中でも説明しましたが缶の上部にあけた2対(穴は4つ)の穴に差し込む部品です、左の棒ですが私がもうず〜と使っているので色が黒くなっていますが元々は銀色の全体に雄のねじが切ってある棒です1本がDIYの店などで200円ぐらいで売っています私はこれに蝶ねじをつけていますがボルトをつけてもいいです、この棒の長さが何故か1斗缶の大きさから端が少しずつ出るぐらいの非常に便利な長さの物です強度も十分あります。もしこの棒がなければ太目の針金を使って下さい。


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 針金を1斗缶の端から出るぐらいの適当な長さに2本切りましょう。
太い針金だと結構力がいりますよ。


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 針金の端を曲げておきましょうまっすぐのままだとす−とぬけてしまったりして、乗せたり引っ掛けておいた材量が底に落ちて丸こげになっていたと言う事もありますからね。
それでは、MAKE! SMOKER! Part3へ進みましょう。


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