スモーカーを作るのは面倒だという人に

　　

スモークちゃんを買って燻製をする。

イワタニリゾートが発売している燻製セット「スモークちゃん」という
簡易スモーカーの商品がありますイワタニのカセットコンロ用に設計して
ある簡易のスモーカーですが熱源は専用のコンロでなくても「 スモーク
ちゃん」がかぶせる事の出来る大きさであれば大丈夫です、価格は９８０
円と大変リーズナブルな値段でおまけに段ボール製ですからたたんで持ち
運びも出来るので大変便利です。
熱源の上に付属の金属製の皿を乗せてチップ（最初にセットされているの
はサクラのチップだったと思います）を乗せてスモークの素材をぶら下げ
てスモークちゃんををかぶせると準備は完了です。

ちなみにスモークちゃんは防災処理段ボールですが火をあてているとよ
く燃えますので過信はしないでください。

　　

既製のスモーカーを買って燻製をする。

　最近ではＤＩＹのお店やキャンピング用品店、大手のつり具屋さん、百
貨店などの専門店でスモーカーを展示販売をしている店が増えてきました。
このメーカーのこの商品がいいといった商品の紹介は出来ませんが大体輸
入品なのであとはあっちこっちの店でよく商品を見て自分で判断して下さ
い。
ボックス型やドラム型など色々なタイプがありますが私はどのタイプを買
われるにしても熱源は電気のタイプをお薦めします。
アウトドアーで屋外に持っていって燻製をしたいという目的がはっきりと
ある場合は別ですが一番大変な温度の管理が電気式の物が中でも割合簡単
だからです。
持論になりますが、燻製の善し悪しは全て温度管理に起因すると思ってい
ます、これはあくまでも私の経験からの考えですのであまり気にしないで
ください。ちなみに私は熱源はプロパンガスですこれは温度管理の優先よ
り材料費の節減から使っています。（１０Ｌ以上のプロパンを設置してあ
る程度使わないとこのメリットも出てきませんのでよく考えて下さい）
　

お金は掛けたくないという人に（ちょっと手間をかけましょう）。

　適当な大きさの段ボールの箱か、それに近いボックスを手に入れましょ
う。まず、熱源をすっぽりかぶせる事が出来るように一方の辺をくり抜き
ましょう、それと材料（あるいはフックを引っ掛ける）をつるす事の出来
る工夫をするか網などをセットできるようにして燻製をする素材を引っ掛
けるか乗せれるようにして下さい。
熱源はスモーカーの素材によりますが段ボール紙などは着火しやすいので
地面に置くのが安全でしょう、細々としたアイデアは燻製をしだすと自然
と生まれてきますのでその都度考えて改良して下さい。

くれぐれも手製のスモーカーは火には気をつけて下さい我が家の燻製は頂
けません。

　えーい、ここまでやるんだったらいっそのこと１斗缶スモーカーを作
ってしまえという人は次のステップへ進みましょう。

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